御挨拶

  
 平素は当協会の活動に対しまして多大なるご協力、ご理解を賜り厚く御礼申し上げます。 当協会は、県内の社会資本整備の一翼を担うことを目的として昭和45年(1970年)に設立、その後、より責任のある組織としての活動を継続するため、平成22年8月に一般社団法人化し、一昨年は法人化10周年、そして創立50周年を迎えることが出来ました。 その間一貫して、県内の社会基盤整備と維持管理事業、及び防災、環境、福祉等に配慮した県土づくりのお手伝いをさせていただいております。また、近年は『技術発表会』、『災害実務に係る研修会』、『医療関係講習会』及び各種研修会の開催等、協会活動も多面的に行ってきております。 我々協会員は、神奈川県の歴史・文化・地勢等を熟知した地元企業集団として、これまでに多くのノウハウを蓄積してまいりましたが、このことは地域経済の発展、雇用促進はもとより、【県民の安心・安全な暮らしを守る】とともに、微力ながら万一の災害発生の際には迅速な対応ができるよう日々研鑽しております。 これにより、平成19年には神奈川県と、平成20年には神奈川県道路公社と、そして平成22年には相模原市と【災害協定】をそれぞれ締結し、平成20年度からは県土整備局の《震災対策訓練》にも毎年会員各社が参加し、日常的に技術の向上を図るべく努力を続けております。  令和元年秋に発生した台風19号による県内広域にわたる土砂災害、及び昨年7月の豪雨災害においても、当協会員の多くが災害復旧設計に従事し、被災箇所の早期復旧に協力致しました。このような状況の中で我々協会員は、更なる技術の研鑽に努め、地元企業の長所を幅広く訴え、状況変化に対しても迅速に提案・主張できる「頼りにされる技術者集団」を目指して活動し、協会の存在意義を高めて参りたいと考えております。 令和2年年初から始まった「新型コロナウイルスの感染拡大」により、ここ2年間は当協会行事も全てが中止を余儀なくされ、令和4年を迎えても先行きが不透明であることに変わりはありません。しかし、どの様な時であっても協会活動の意義を見失うことなく、出来る限りの活動は継続しますので、今後とも[地元企業としての会員各社]がより一層の活躍と神奈川の発展に寄与できる多くの機会をいただけますようお願い申し上げます。

 

令和4年4月
一般社団法人 神奈川県建設コンサルタント協会